飽きる事の強み
inuです。
飽きっぽさの強さ
私は何をやっても本当に飽きっぽくて長続きしない性格です。
小学生の頃から大学生の頃までファッション、読書、音楽鑑賞、チョロQ、ビックリマンシール、野球、サッカー、プラモ、ミニ四駆、クルマ、自転車、映画鑑賞、等々色々な事をやってきました。
幼い頃から40過ぎの現在まで続いている好きなことはファッションと読書と音楽鑑賞だけ。
本当に好きなことなんだろうね。
まあ、非常に飽きっぽい性格だと思います。
オカンにもずっと『アンタは飽きっぽくてアカン』とずっと言われていました。
しかし、今現在まで自分の飽きっぽさを克服はできなかったなあ。
しかし、そんな飽きっぽい自分を正当化する素晴らしい理論を見つけました。
飽きっぽいことは素晴らしい!
『どんな分野でも80点までは簡単にたどり着けても100点満点を達成するまでには膨大なコストと時間がかかる。80点まではうさぎの速さで駆け抜けても、そこから100点に到達するには亀の歩みになってしまう』
BY堀江貴文さん
『初心者の段階ではやればやるほど成長するが80%ぐらいに到達するとなかなか成長しない。』
要はやればやるほど生産性や成長性が低くなり
やっても、やってもあまり上達が実感できなくなり
面白く無くなってくる。
割と最近始めたカメラやスキーやブログはどうなるのか、自分でもわかりません笑
じゃあ、また!
センスは知識からはじまる
inuです
水野学さんの素晴らしい著作があります
この中で水野さんは
センスとは、数値化できない事象を最適化する事である
と、おっしゃっています。
いやー、あいつはセンスが良いだの悪いだのという話を日常聞いていると
目からウロコです。
数値化できない事象を最適化するのがセンス!
センスとは知識の集積です
最近わかりやすい例を見たばかりです。
ショッピングモールでトラッドなダークスーツの中に黄色いシャツを合わせ赤いネクタイを締めているディスプレイを見かけました。
多分作ったのは女性だと思います。
トラッドなスーツの着こなしに関する基礎知識が欠けているんでしょう。
知識が集積されていないとまともなものができないわかりやすい事例でした。
逆に考えると知識が多い方がセンスが良いのでしょうか。
多分その通りです。
ビジネスに関する知識の多い方の方がビジネスセンスは良いし
ファッションに関する知識の多い方の方がファッションセンスは良いとおもう
じゃあ、また!
デザインの敗北とは
inuです。
日比谷ミッドタウンもやってしまった様子。
かっこよくトイレサインを最小限にデザインしたのに誰もわからず
従業員に『トイレどこ!?』が殺到し看板を設置したらしい。
この場合デザインの本分からすると壁の小さなサインよりあとで設置された看板の方が優れたデザインと言えますねー
『デザイン』が単なる『カッコよさ』と混同されている例はよく見かけますね。
銀座のロフトやセブンカフェが有名でしょうか。
機能を高いレベルで持ちつつ美しい。
『デザインの敗北』というよりは『デザインの本分』が忘れられていただけでは。
アパレル業界はいくつでも例が挙げられるよ。代表的な業界かな。
現在進行中の病ですからね。
見た目のよさだけしか考えていなくて、
『見づらい、使いづらい、意味ない』
内装、レイアウト、商品等は、よく見かけます。
芸術至上主義が通用する業界は芸術界だけだと思うけど
少しの顧客目線と少しのサイエンスを!
自分たちの意味のない(しかし頑固な)こだわりを捨てて!
じゃあ、またー!
inuのおすすめ書籍ベスト10
inuです。
いくらでも時間のあった学生時代は年間400冊ぐらい読んでたけどが最近はさすがに減っているなあ。
数えてみたら最近は大体、年間100冊ぐらい。しかも電子書籍ばっかり。
少なくはないと思うけど世間の読書家と比べて多くはないかなあ。
ただ、ビジネス書だと5万部売れればベストセラー。
ってことは総務省調査の労働力人口6700万人のうち5万部売れたベストセラーも
労働者1300人に1人ぐらいしか読んでいないってことか。0、1%以下だねw
じゃあ評判のいいビジネス書を読むだけで0、1%に入れるのかな。
読書しない理由はない
ツイッターに投稿したワタシの考える読書の価値だよ。
読書の価値
— inu@ファッション販売 (@BnPfjx) 2018年3月26日
①非常に良くまとまった情報を得られる
②自分に必要な情報を選べる
③過去の偉人や外国人とも対話できる
④感じる力も考える力も養える
⑤非常に安価もしくはタダで得られる
⑥気軽に学べる上に楽しい
⑦映画や動画に比べ5分づつでもできる
読書しない理由はないですね〜
inuのおすすめ書籍
順位はありません。全ておすすめです。
1 西野亮廣 革命のファンファーレ
2 落合陽一 日本再興戦略
4 坪田信貴 人間は9タイプ
5 伊賀泰代 生産性
6 ちきりん マーケット感覚を身につけよう
7 佐藤航陽 未来に先回りする思考法
8 為末大 諦める力
9 堀江貴文 多動力
10 安宅和人 イシューからはじめよ
炎上芸人とばかり言われているが第1級の新世代ビジネス書。
②の落合陽一さんは元祖国際ジャーナリスト落合信彦さんの息子。
思考が最先端すぎるのに読みやすい。芸術家兼経営者兼教育者の現代士農工商論
③の森岡毅さんは現代日本最強と言われるマーケッター
マーケティングという実学は全てのビジネスや日常生活に役に立つ。戦略と戦術の違いなんて考えた事も無かった
④の坪田信貴さんはビリギャルの大ヒットで有名な人
上司や部下や取引先との人間関係を考えるには必読。
⑤の伊賀泰代さんはバブル期の証券会社、アメリカ留学、マッキンゼーの行動派
生産性という概念をホワイトカラーおじさんに提示した画期的な傑作
⑥のちきりんさんはホリエモンもびっくりの超優秀ブロガー 正体は伊賀さん説も
マーケットで経済活動は動いている事を誰でもわかる言葉で綴る、ブログも必見
⑦の佐藤航陽さんはメタップスの天才経営者
近著のお金2.0と共に現代人の必読書。天才とはこういう人なんだろうなあ
⑧の為末大さんは誰もが知っている元陸上選手
諦めるという言葉を肯定的に捉える思考法は圧巻。巷の芸能人本とは一線を画す。
⑨の堀江貴文さんも超有名人
小利口はバカには勝てないという断言は心に刻まれました。
⑩の安宅和人さんは東大大学院 、マッキンゼー、エール大学脳科学、とすごい人
思考が最先端すぎてわかりづらいところもあるけど聞いた事ない話ばかり
まあ、どれも¥1000〜1500ぐらいだから読んでみてください。
損はしませんっ!
じゃあ、また
アートとサイエンスのはざまで
inuです。
販売はアートか、サイエンスか?
1ヶ月ほど前にツイッターで流れてきた投稿が頭にこびり付いている。
営業とは、サイエンスでなくてアートです。だからこそ、絶対音感のようにある時期までにその感覚が身につかないと後から取り返すのはかなり難しいので、絶対に若い内にやったほうがいい。営業とはコンタクトスポーツです。座学で学ぶのは無理。実戦あるのみ。場数あるのみ。 https://t.co/GFVubxacMc
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2018年2月25日
ワタシは販売はサイエンスの部分も大きいと思っている。
『気温がこれで、日付がこれで、先週の売り上げがこれで
前年に売れた商品はこれで、今年売れているのがこれ。だから今日売れるのはこれ!』
全てデータから導き出される。
サイエンスの部分だね。
しかし、アートとしか言いようのない部分も多々あるね。
アート販売の実例!
ワタシが先日スーツを販売している時に思いついたのが、
『このお客様とこのスーツには確か1枚だけ残っていたあのコートがぴったりだ!サイズもジャスト!』と思いお客様が探してもいないコートを突然オススメしてみた。
結果は両方買っていただけた。
大事なのは過去のデータの蓄積から絶対信頼してもらえる表情、話し方、トークといったサイエンス部分は断じて守る事。
それらを鍛え抜いた上でアートです。
あの場で3月に分厚いコートを提案することは普通できないよね。
でも絶対気に入ってくれるはずと確信できた。
そう言うのが結構ある。
でも、この手法を同僚に伝えるのは絶対無理何だよね〜。
アートとしか説明できません。
アートとサイエンスの融合度合がその人の個性
アパレルは圧倒的にアート優位の世界。
サイエンスの活用されることが極端に少ない。
まあサイエンスなくても儲かってきたからなあ。
少しはサイエンスを学べば良いのにと思うことばかりです。
だから販売スタッフこそはサイエンスを学ぶべきです。
気温別、什器別、陳列方別、アイテム別、ワード別、着衣別など取るべきデータはたくさんあるよ。
それらを取り入れると仕事の生産性が一気に上がるよ。
では、また!
幸せな職業と幸せな場所
inuです
メンタルヘルスに問題を抱えている業種。
多いのは
医療福祉 76% 多いような気はしてた。
少ないのは
鉱業、採石業 3% まあ従事者が少ないしメンタルヘルスは気にしてなさそう
結構、示唆に富んでるデータだね。
自然は思っている以上に我々に恩恵をくれているかも
私が田舎に住んでいるからそう思うだけかも。
私は15年前に人口25万の市から人口1.9万人の田舎町に引っ越しただけで
一気にストレスが減ったんです。
引っ越して、登山やスキーをやるようになって自然の楽しさや厳しさもそれなりに味わってきたつもりです。
自然に接する職業や自然の近くで生活するのは精神衛生に良いのは、ほぼ間違いないでしょう。
私がやっている小売業は46%
まあ低いほうですね。
昔ながらの職業が低い傾向なのが興味深いなあ。
では、また!
地域別所得の面白さ
inuです
軽井沢も暖かくなりました。
多分、都内なんかは暑いぐらいなんでしょう。
今日は地域とお金の話を。
色々と面白い地域別所得の違い
先日、知人と世間話をしていたら何故か奄美大島の所得の話になったんで
調べてみました。
うーん、268万。
生活コストも安いでしょうな。
『市区町村別の課税対象所得の総額を納税者数で除算した額を平均所得と規定』らしいからパート、アルバイト全て込みって事だね。
高級避暑地で名が通る軽井沢は?
1位 軽井沢町 386万 さすが!
2位 川上村 372万 レタス王国。僅差。
3位 南牧村 369万 川上村のとなり。
4位 松本市 319万 やっと都市部。
他の都道府県は県庁所在地が一位というのが多いが長野は観光と農業が優位ですね。
1〜3位は僅差だけど4位はグッと離れるね。
ちなみに貼り付けた年収ガイドというページは面白くて見てると何時間も経ってしまうよ。
全国ではどんな感じ?
長野県では1位の軽井沢も全国1741市町村だと53位。
1位 港区 1111万 やっぱりな
2位 千代田区 915万 うんうん
3位 渋谷区 772万 結構差があるね
4位 猿払村 692万 えっっ!!
5位 芦屋市 632万 西の王国
猿払村ってなんじゃい?
聞いた事ないなあ。調べて見たら日本一北にある村。
北海道の北のほう。
ホタテ漁の王国らしいです。
参考にしてください(何の?)
ではまた!